基幹理工学部・研究科は、数学と基礎工学をベースに理学・工学を追求することを理念としています。こうした趣旨を源泉とする学科・専攻が結集し2007年に発足しました。
2019年には学科専攻の専門領域を横断する新たな専攻として、基幹理工学研究科に材料科学専攻も新設されました。また2020年には装いも新たに機械科学・航空宇宙学科がスタートし、基幹理工に新たな1ページを加えることになりました。
基幹理工学部・研究科ではさらに、基幹副専攻を改革し、より多くの学生のみなさんが幅広い学習環境で副専攻を履修できる制度を導入しました。自分の未来・夢を目指して、自分自身の学科・専攻だけでなく、分野横断的にさまざま学問を修得していただければと思っております。さらに副専攻制度に加えて、Major/Minor制度を柱とする英語学位プログラムの導入や、海外留学制度の発展・拡充など、基幹では、さまざまな取り組みも行っています。
基幹理工学部・研究科には、世界最先端の研究教育を行っている教員や設備があり、非常に恵まれた環境にあると言えます。
この環境をいかに使いこなすかがみなさんに求められています。
ぜひ基幹理工学部・研究科にて自分自身の大いなる未来をつかみ取ってください。